旅の舞台となる御蔵島は東京から南へ約200Km、周囲17Km、人口約260人の小さな島です。
集合場所は”竹芝客船ターミナル”。JR山手線「浜松町」から徒歩約10分のところにあります。
週末ともなると大勢の人で賑っていて、みなさんそれぞれに、いろんな気持ちを大きなカバンに詰め込んでいるようです。ちなみに、ボクは、”ドキドキ、ワクワク”と島の人へのお土産を詰め込んでます。
御蔵島へは船でおよそ7時間半。出港は夜10時20分。
明日に備えてぐっすりと眠りましょう!
島の港はあまり大きくないので、船が港に着くか着かないかは”運”いや”海”次第です。
日ごろの行いが良い人は無事に島へ着くことができるそうな・・・
船が港に近づくと、船内放送でやさしく?
起こしてくれます。
眠い目をこすって外へ出れば、きれいな朝焼けが見れる、、、、かも。
島の周囲は切り立った崖、一見すると容易に人を受け付けないような、そんな風貌にも見えます。
でも、だからこそ、野生のイルカにとっては棲みやすかったりして。
島へ上陸したら、まず、、、のんびり~
里中を歩いたり、大きな樹にあいさつしたり。島のリズムに少しずつ合わせてゆきましょう。
海へ行く前に、少しはやめのお昼ご飯、島の食堂で 「いただきまぁ~す!」。食べすぎには注意ですよ(笑)
お腹が落ち着いたら、いよいよイルカの海へ!
その前に、御蔵島の簡単な紹介や、ボートで海へ出るときの注意点、そして、イルカに会った時のマナー。。。などなど、必要なことを出発前に簡単にお話します。
必要な時は、海の静かなところでスノーケリングの練習をします。海に慣れると同時に、ボート海への出入りの方法もチェックしましょうね!
ここから先は イルカまかせ!海まかせ!
焦らず、気負わず、自然の中では自然体で楽しみましょう!!
ここはイルカの棲む海、出産や子育てのためのイルカたちの大切な家です。
お邪魔しますの謙虚な気持ちを忘れずに!!
旅の魅力はイルカだけではありませんよ!
自然の中では今、ココ!でしか出会えないシーンがたくさんあります。
海に沈む夕日、心地よい風、静かな夜・・・
ステキ発見アンテナを伸ばして、たくさんのステキを楽しみましょうね!!